先ずは自身でやってみよう。ハトの糞害・営巣 予防・回避術 DO IT YOURSELF

先ずは自身でやってみよう。ハトの糞害・営巣 予防・回避術 Do it yourself

ベランダにハトを呼び寄せない為に、巣を作りたくなる環境を用意しない事

1)ベランダの不要物を撤去しましょう!

ベランダに不要物が出たままになっていませんか?
何もないベランダでさえも、エアコン室外機の裏や下に巣をつくられてしまうケースが多いのです。例を出すなら例えばタイヤです。ベランダに積まれた使わないスノータイヤなどはハトの巣作りに最高の環境となってしまいます。また、使わない家具やプランターなどをむやみに置くのもやめましょう。ガーデニングなどで色々と置いてある場合には頻繁に外に出て人間がいるという事をハトにアピールする事が大切です。

2)いつも清潔に!

汚れた公衆トイレは汚れがやまず、綺麗なトイレはなかなか汚れないという傾向はこの場合にも当てはまります。仲間のフンが付いたままのベランダは、ハトにとって和める場に。また衛生面から見て、細菌・バイ菌が溜まり、病気の元となり、大変危険な状態です。フンや羽などで汚れたらすぐに掃除!ベランダの清潔さを保持する様に心掛けましょう。

3)巣作りの前に追い払う!

“巣作りをさせない” これこそが一番の予防・回避といえるでしょう。
ハトは帰巣本能が強く、一度そこで巣立ってしまうと、どんなことがあってもその場所へ帰ってきます。簡単な対策では追い払う事は出来ません!そうなる前に巣作りを阻止しましょう。ハトが最近目に付く・家のベランダに来ている様だという場合には、ベランダに出てハトを驚かす、音を立てる、手摺に留まれない様に工夫するなどして追い払う事に努めてください。また、巣作りに持って来たと思われるような草木は見つけ次第すぐに取り除きましょう!ドバトといえ、飼育されている鳥でない以上、野鳥です。野鳥は鳥獣保護法により、巣作りされたからといって、捕獲する事が出来ないのが実情です。(殺して投棄すれば軽犯罪法に、捕獲すれば鳥獣保護法に抵触します。)

4)もしも巣作りされてしまったら…

巣作りをされてしまった場合は、巣立ちまで手出しは出来ません。
被害が広がらない様、より良い環境を与えない様、フンはこまめにに掃除し雨風をしのぐ事の出来る様な物を置いている場合は、すぐに片付けましょう。
巣立ちまでは約40日間です。巣立ったのを確認したら、巣は直ちに撤去し、掃除してください!(落下物や転落には十分注意し行って下さい。大変危険です。)そして、再びハトが子育てを行わないよう、度々ベランダに出るなど、巣作りの行いにくい環境を作ることが大事です。
一人暮らしや留守の多いお家のバルコニーは、ハトにとっては格好の巣。
ハトが来る前に手摺りに洗濯バサミを利用してテグス(ピアノ線や釣り糸)を張ったり、ガムテープの粘着居を利用して停まれない様にしましょう。もしくはバルコニーへの侵入が出来ない様、アコールの設置をされます事をお勧めします。

5)最後に

自分のお家にハトが来ているという事は、同じマンション内周辺のお宅、特に下階のベランダにもフンが落ちている事が考えられます。その様な場合は、下階のお家がどんなにハトが来ない様に努めていても、いつまでたってもハトの被害から逃れる事が出来ません。
ハト被害は、ご近所一体で対処する事が時には必要となってくるでしょう。

ご自身で手に負えない場合には、お気軽に先ずはお電話を

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